津田沼校・千葉校・柏校 - 合格実績多数 TEL:047-455-4666
横浜美術大学絵画コース合格者作品鏡の内と外に不自然な世界観を与えるとで、意外性のある作品となっています。 日常的なモチーフから、鏡内の影のシルエットや、割れた卵からこぼれる液体、、、様々なストーリーを感じることが出来ます。
画面に転がる異形の物体は、可愛らしいシルエットの中に、狂気に満ちた描写が施され異様な存在感を放っています。 見る側はこの物体に、モノや事を重ね合わせる事で、様々な問題を彷彿させる作品になっています。
東京造形大学絵画専攻領域合格者作品単一の単位で鉛筆を動かし描かれたデッサンです。 凹凸やディテールは、 細かい塗りの重なりによって表現され、一見何が描いてあるか分からないが、よーく見てみると手が描かれていて点描で描かれた作品の様にも見えます。 作者のねらい通りの作品になりました。
白を基調とした画面内に、繊細な鉛筆のトーンで描かれています。 ボタンの配置等、最小限の要素で画面を納め、手の描写に視線を集めるよう工夫されています。
植物の描かれ方に、作者の世界観が広がる作品です。 植物のモチーフに変化を与えることで、様々な形が生まれ、見る側に多様な感覚を与えています。
米をモチーフとして手渡され、規則的に並べられた状態からあ、ある状態の動作を加えそれらを崩すことでテーマ性を与えています。 説明的にならず、自然に出題に反応した秀作です。
多摩美術大学日本画学科現役合格者作品自画像と鏡がモチーフの構成課題ですが、この作品からは少し不気味なような作者独特の世界観が表現されていて、一枚の作品として充分に鑑賞できる内容となっています。(菅原 道朝)
見える世界と見えない世界を、描く事と描かずに感じさせることでうまく表現されています。 画面内の線のバランス、面積のバランスにもう少し工夫や意外性がが欲しいところです。
東京芸術大学絵画科油画専攻合格者作品このような作品は、下手をするとマンガやイラストの様な作品に陥ってしまい易いのですが、彼の作品の場合は、その点を構成力と画面に込めた物語性によって上手くまとめています。 彼は、この作品をきっかけに、大学合格へと駆け抜けていく事になります。
ステンレスのナイフをモチーフとし、等間隔に並べられたナイフに多少の波乱を起こす事でテーマ性を与えています。 構図やモチーフの現象、影の作り方など画面に対する配慮も、作者の作品を自然に観せる技術の高さが伺えます。
異素材の女王、しばしば彼女(作者)はそう呼ばれてきました。 黒ペンとケント紙を素材とし、黒い毛糸玉を自由に描きなさい、という課題ですが、近年の芸大入試では度々こういった通常の油彩及びデッサンとは違った形で、ペンや色鉛などの描画道具、そしてなぜか封筒を支持体としたハイセンスな出題まで出されています。 試験場で、初めて触る素材が出題される可能性も非常に高く、当然受験生にはある種のフットワークと応用力、そしてひらめきが要求されます。 しかしこの作者は、他の異素材課題に対しても毎回非常に高いポテンシャルを発揮してきました。版画でいうエッチングのような描写で丹念に描き上げられたこの1枚は、ペンという素材ゆえ、描き直しが効かない一発勝負の緊張感が漂っています。 あえて毛糸玉本体は扱わず、ほぐされた毛糸のみによるアプローチが、画面全体に絶妙な重力を発生させる役割を果たしています。 そして、画面の端から端へと伸びる糸と影によって、何も描かれていない真っ白い紙に場所を与え、紙自体が色として、空間として画面で機能しています。 白い紙の為にペンがお膳立てしてくれてるようですね。作者には非常に広い意味で、色彩を認識し空間化していく力があります。 油彩などでも類い稀なる色感の持ち主であり、そのような独自の認識が、作者の世界感を形成している要素の1つと言えるでしょう。 (大野 修平)
多摩美術大学日本画学科現役合格者作品構成の基礎と上手さが見られます。 リンゴと、白い壁面と水とどれが見せたかったのでしょうか。 それらの関係性が上手くつながるとよりよい作品になったと思います。 (杉田 明子)