芸大油画 合格体験記
- 内田悠翔 千葉県立東金高校出身
- 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 合格
これからも、
大学で美術を追求していこうと思います
僕がチバビに来たのは高3の夏からでした。
当時、高2の冬ごろは進路を何も決めいていなかった為、
両親が「さっさと決めろよ。この野郎(意訳)」と言ってきたので、僕はテキトーに勉強しなくて、良さそうな美大を選びました。
テキトーに決めたので、もちろん何も対策もせず半年の時が流れました。さすがに何かやらないとまずいと思い、
ウィキペディアでテキトーに探していたら、載っていたチバビに決めました。
現役のころは絵画、美術のことがよく解らず。
他の人より、スタートが出遅れていたし、もちろん、全て空振り。
で、晴れて浪人生活スタート。まぁ気持ちが晴れるワケではないので、グダグダと夏休みまでやっていましたが、夏休みの終わりにようやく何かが見えてきました。
たぶん。
それから、サボっていた電車クロッキーを再開したり、技法を調べたり、現役のころとは違っていろいろやりました。
そして、時は流れて東京芸大、受験の日。それまでの事を思い出しつつ(芸大模試、私大模試、同じく三位「千葉美内」というビミョーな成績のことだったり。
うまくいった絵、失敗した絵だったり)試験 に臨み、(一応、マグレで現役のころは一次通っていた)1次を突破。
二次の「 人 人 」という課題に苦しみ、油前日に夜遅くまで先生達と残って対策してくれたおかげで、何とか芸大に合格しました。
最後に、先生方、今までありがとうございました。
たぶん、大手予備校だったら見捨てられるような僕を、最後まで見捨てずにいてもらい、おかげで合格できました。
これからも、大学で美術を追求していこうと思います。
油絵科講師からのことば 大野 修平
現役時代、アトリエであなたは横になって寝ていたね。休み時間じゃなくて授業中にね。
確かに、アトリエで寝てしまうという行為はしばしば見かける日常的な光景といえば光景で、皆必ず一度はあるだろう。
しかし内田君の場合は横になって寝ているではないか?見間違いか?意識を失ってしまったのか?いや気持ち良さそうだ。
うむ、確かに同じ寝るなら気持ちがいい方
がいいに決まっている。
隠れて寝るのは、首がカクンカクンなるし肩がこる、何より顔の表情が無防備だ。
それならばいっそ横になってしまえば・・・。いや駄目、ここは君の家じゃない。
浪人して、君は非常に良い成績を修めた。
毎年恒例のスケッチ旅行の一発芸大会で。
マンゴーのモノマネは非常に素晴らしかった。ここで分かった事がある。
一発芸で優れた成績を修めた生徒はことごとく芸大に受かっているではないか。
内田もすでにこの時、芸大合格への階段を登っていたのだ。みんなも頑張れ。
内田は見た目も行為もなかなかパンチが効いてて、まあ確かに大手予備校じゃ見捨てられた可能性もなきにしもあらず。
しかしながら、もし大手に行って見捨てられたとしても、なんでアイツが芸大に的な感じで受かる力はあったかと思います。
意外と純粋に画面に向かう姿勢に軽快なフットワーク。そして描いてるフリは、やっぱり作家としての可能性を見いだせずにはいられない。
ふところの深い東京芸術大学の事ですから、きっと君が輝く場所があるはず。
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